信頼学の教室
信頼には、能力の評価と、動機づけの評価が大切であるが、
それ以上に重要と考えられる要素がある。
それは価値の共有である。
元の信頼が高い人について良い情報と悪い情報があると、元の評価に一致する
良い情報のほうが重みを持つので高い信頼が維持されやすい。一方、元の信頼が
低い人について良い情報と悪い情報があると。元の評価に一致する悪い情報のほうが
重みを持つので低い信頼が維持されやすい。これは「信頼の非対称性」と
呼ばれます… 改めて言われてみると、そりゃそうですよね。って感じです^^;
●×▼は、すべてのお客様に安心・安全な製品をご提供するために品質経営を
根幹として、社会から信頼されるモノづくりに努めるとともに、企業倫理を
重視したCSR活動を推進することで、企業としての社会的責任を果たして
まいります。などど言っている会社はどこの会社?
- 信頼学の教室 (講談社現代新書)
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