ブッダに学び、解脱を目指す。

「ディフェンスラインを上げろ!」というタイトルから、「ブッダに学び、解脱を目指す。」というタイトルに変更しました。私の関心が、仕事から人生へと変わったからです。とは言っても、このブログのテーマは、仏教ではありません。自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。

スローライフ 緩急自在のすすめ

「まえがき」の“柄にもなく、気忙しい人生を送ってきたひとりの男(自称「時間貧乏人」)の、いささか反省が籠められた本です。”という自嘲?から始まる本書は月間読書誌「図書」(岩波書店)に2005年1月号から15回にわたり連載された「緩急自在のすすめ」を基にしているそうです。“ますます「ファスト」になる世の中で「スロー」の効用、いちばんのカギは「緩急自在」の「自在」の部分にあります。自れが在る―自分が緩急のペースを選び取るということでしょう。”と締めています。


筑紫哲也さんが推奨する『スローライフ』とは、自主的に生きることです。自主的に生きることは、他者の価値観に影響されず、自分の行動原則に従って幸せになることです。

スローライフ―緩急自在のすすめ (岩波新書)
スローライフ―緩急自在のすすめ (岩波新書)
岩波書店
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