モノを捨てることは、過去との決別
私は、モノが捨てられない人なので、先だって読了した近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』とともに、意識していきたい内容でした。
《モノには物質としてのエネルギーがあります。使わないモノや要らないモノをたくさん溜め込んでいると、それらのモノのエネルギーで家の中がいっぱいになり、エネルギーが沈滞していることを意味します。モノを捨てることは、ここにあるモノや現実しか見ていなかった過去の自分と決別することです。そして未来の自分の成功をイメージし、輝かしい人生をみずから創造していく楽しみが、その時から生まれるのです。部屋がかたづくと、不思議と気持も整理されてスッキリします。気持ちが整理されれば、運も開けてきます。》
《捨てるモノかどうかの判断は、将来、それを使っている姿やシーンが思い浮かぶかどうかを基準にするとよいでしょう。使うあてのないモノ、必要でないモノを処分することで、悪い気はモノと一緒に流れていきます。》
《不要な雑誌や本は処分する。3年以上袖を通さない衣類は捨てる。》これって出来そうで出来ないんですけど、皆さんはいかがですか(・・? 特に本は、2度と読みそうもない本を捨てられず、再読したい本が見つからないことが多々あります…