生活習慣病の原因は、加齢による体力低下!?
加齢による体力低下が生活習慣病の原因
ヒトの体力は20歳代をピークとし、30歳を過ぎると、
10歳加齢するごとに5~10%ずつ低下すると言われています。
そして、高血圧・糖尿病・肥満などの生活習慣病を引き起こします。
加齢による体力低下を防ぐためには「インターバル速歩」がおすすめ
最大体力の70%以上に相当する「速歩」と、40%以下の「緩歩」を
3分間ずつ交互に行い、速歩が1日トータルで15分以上になるように、
週に4日以上行います。
インターバル速歩を5ヶ月間行うと…
1)体力が最大20%増加し、2)生活習慣病指標が20%改善し、
3)医療費が20%抑制されることが明らかになったそうです。
そして、この体力の向上に伴い、抑うつ気分、睡眠の質、交友関係の
改善など生活全般の質が向上することもわかりました。
食品との併用効果
また、インターバル速歩の直後に乳たんぱくと糖質を摂取すると、
筋力向上に効果があることもわかったのです。