ディフェンスラインを上げろ! @ 作業興奮だ!

ディフェンスラインを上げろ!というタイトルですが、このブログのテーマは、サッカーではありません。私がディフェンスラインを上げろ!と言っているのは、個人や組織の能力の底上げを意味しています。天才ならともかく、凡人は、特定の能力を高めるよりも、汎用性の高い能力の底上げが大切です。この考え方は、私たち一人ひとりの人生にも、組織の運営にも、必要な意識をもたらすものだと信じています。

日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則

日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則 感情に振りまわされない人生を選択する (きずな出版)
日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則 感情に振りまわされない人生を選択する (きずな出版)
PHP研究所
2014-05-20
Kindle本

 おわりにより「どんなことが起きても、箱には入らないで、それらと向き合えたらと思います。それが、一番、自分を楽にさせる方法だと信じています。自分が変われば相手も変わるものです」確かに、変わって欲しい様な相手に対しても、尊敬する人とか、自分の人生にとてもいい影響を与えてくれた人に接する様にすると、相手との関係が変わる様な気がします。しかしこれは「相手が変わった」と言うよりも、自分が「箱」から出られた瞬間なのだと思います。先ず自分から変わるということではなく、自分が変わることによって世界の見え方が変わるのです。


 自分にとって都合の悪い問題が起こった時、人のせいにして心を乱していると、何時まで経っても負のスパイラルから逃れることはできませんよね。スティーブン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』に書かれている「関心の輪」ではなく「影響の輪」に働きかけることも、まさに「箱」から出る(自ら変わる)ことなのではないかと思いました。


 「相手に良く思われようと考えてる時、私は相手より自分に関心がある。」自分が相手からどう見えるかではなく、相手に関心を寄せ、求めている結果を得るために貢献することが相手との関係を良くする方法なのだと思います。


 「自分が感じたことをするか、裏切るか」例えば、駅などの公共の場所に手袋が落ちていた時、拾って駅員さんに預ければ、落とした人が取りに来るかもしれない…そんな小さなことができないと、「落としたことを気づかない人に非があるんだ。」というように、誰かに責任を押し付けなければならなくなります。それってちょっと悲しいですよね。


 自分が箱に入って(いる状態で)接していると思う人が経験しているだろうと思われる障害、重荷、苦痛を考えてみる。自分が(その人に)加えたと思われる障害、重荷、苦痛を書き出す。大きい小さいにかかわらず、その人を不正に扱ったり、見下してみたことはないか…これらのことを踏まえて、(自分が)その人にすべき(いますぐにでもできる簡単な)ことは何か…実は、自分が受けていると思っている障害、重荷、苦痛は、自分が相手の障害、重荷、苦痛を理解しないことによって生じているわけですね。


 「箱」からでることによる効能・効果の一つとして、相手の気持ちがより良く見える、ということがあるような気がします。いつも反逆的な私の柔らかい態度にホッとしているように見える相手を観察するのが面白いですヾ(- -;)


 上司や同僚とのギスギスした関係は、どちらか「箱」に入っている方が原因なのですが、「箱」に入っている人って、現状の自分に満足していなくて、焦っているんですよね。そのため、のほほんとしている人と絡みがあるとイライラするわけですが、相手を刺激しても仕事が上手く行くだけではないので、相手が自ら良い方向に動きたくなるように上手く促すことが大切ですね。


 自分が箱に入っていたことが分かると、そんな自分にも普通に接してくれていた家族に対して感謝の気持ちが生まれます。やはり「箱」の法則を理解することの最大のメリットは、自分が変わることなのではないかと思います。


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